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開催中の展覧会

館蔵「中央アジアの考古美術展」に寄せて
田辺勝美
シルクロード美術史家 (文学博士)
元金沢大学教授
アフガニスタン北部やウズベキスタン中・南部、タジキスタン南部などオクサス河中流域は、中国の新疆ウイグル自治区とともに、シルクロードの要衝であったので、多くの民族が興亡し、周辺の文化を取り入れて東西文化交流の花を咲かせた。今回の特別展は、これらの地域の先史時代からイスラム時代以前まで、ほぼ3500年間に造られた工芸品のごく一部79点を展示し、往時の栄華を偲ぶ一助になればと思い企画したものです。
アンカー 4 展覧会
特別展示
奥村土牛 文化勲章顕彰
日本画 『蘭の花』
北村隆・和義 新収蔵品展示
北前船の歴史とロマンに感動し、由緒あるまともの図を九谷焼に描き続ける父・北村隆と、伝統技術を守りながら独自の感性と確かな技術によって驚きと感動の作品を発表し続ける息子・北村和義の新収蔵品 線描色絵金彩 「四神の集い」大皿 を含む作品の数々を展示しております。
竹内浩一 「春の舞台」 日本画
柿右衛門と今右衛門
一三代、十四代の人間国宝による伝統と品格の技が引き立つ作品を展示いたします。
幸兵衛窯
1804年 美濃国市之倉郷にて開窯、江戸城本丸、西御丸へ染付食器を納める御用窯となり、現在まで数々の名品の数々を生み出してきた幸兵衛窯。六代 加藤卓男(人間国宝)、七代 加藤幸兵衛、八代 加藤亮太郎の三世代の作品を展示いたします。
炎の陶工 月形那比古・明比古 鬼志野茶陶の世界
志野中興の祖である人間国宝・荒川豊蔵に続き、昭和中期から平成中期にかけ、現代美濃陶芸界における志野焼黎明期〜発展期〜成熟期で活躍した月形那比古。今回は、生誕100年を記念し、鬼志野大壺を含む当館所蔵作品14点を長男・明比古作品と共に特別展示致します。
BARATERU EXHIBITION FW23/24
2023.11.16(THU)-11.19(SUN)
大好評だった昨年に引き続き、フラワースタイリスト・堤輝美さん主宰のアトリエ「BARATERU」による個展。これからの季節にぴったりなクリスマスデコレーションや、スタイリッシュなお正月飾りを中心に、アーティフィシャルフラワーの魅力を存分にお楽しみいただける作品の数々を展示販売。18(土)と19(日)には、お抹茶セットの特別メニューもございます。

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ミュージアム案内
山林に囲まれた豊かな自然と築250年の古民家での静かな時をお過ごしください。
アンカー 1 施設の紹介

所蔵品の紹介
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アンカー 3 所蔵品の紹介

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