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ギャラリートーク 「ギリシア文化とローマ文化」(コインの西方伝播)
1月25日(日)
|磐田市
現在開催中の展覧会「シルクロードのコイン美術とその周辺」における第二回目のギャラリートーク。一回目の「ギリシアのコイン文化」がアレクサンドロス大王の遠征によって、オリエントに広がりの話に」続き、回は、逆方向の西方ローマに伝播していくことで、どのようなコインがつくられたのか、皆さんと勉強していきたいと思います。


日時・場所
2026年1月25日 14:00 – 16:00
磐田市, 日本、〒438-0111 静岡県磐田市上野部888
イベントについて
テーマ「ギリシア文化とローマ文化」(コインの西方伝播)
前回は「ギリシアのコイン文化」がアレクサンドロス大王の遠征によって、オリエントに広がるお話をさせていただきました。
今回は、逆方向の西方ローマに伝播していくことで、どのようなコインがつくられたのか、皆さんと勉強していきたいと思います。
ローマのコインは交易によりインドにも大量に流れ込み、1、2世紀に北インドを支配した王朝では「金本位制」が確立したと言います。
また、ローマは「共和制」から「帝政」へ移り変わる中で、「コインの位置づけ」も大きく変ります。ローマから北インドまでのグローバルな
視点で歴史を俯瞰し、それぞれの時代にコインの果たした役割を紐ときつつ、当館のコインをゆったりと鑑賞しませんか。
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